島田家(益田市本町3-15)が3月31日、松江地裁益田支部に破産を申請。4月1日、破産開始決定を受けた。負債総額は約3億2400万円。

 宿泊、宴会利用の低迷で設備の更新ができず、売上高は年々減少していた。資金調達が限界に達し、3月末の決済めどが立たず今回の措置となった。

 2013年度の島根県の観光産業は出雲大社遷宮の特需に湧いたが、その景気浮揚効果も益田にまでは届いていなかったようだ。
 島田家は天保年間に創業され、平成6年には天皇、皇后両陛下も宿泊された老舗旅館。

 

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