4月7日、島根県観光振興課は平成25年の「島根県観光動態調査結果(市町村別)」の速報値を発表した。

●観光入込客延べ数は島根県全体で前年比26.1%増 約763万人の増の36,815,359人

 速報値によれば、平成25年の島根県全体の観光入込客延べ数は県全体で約36,815,359人、これは平成24年の29,188,072人に比べて26.1%増であった。
 観光入込客延べ数の増加が目立ったのは、出雲市で、51.1%増。出雲大社入込客の増が影響していると考察されている。
 また、雲南市は48.9%増加したが、これは平成25年3月にオープンした道の駅「たたらば壱番地」の入込数を調査するようになったため。

 減少が目立った市町村は飯南町で13.3%減。道の駅等の利用者数減によるものと考察されている。また、知夫村も12.6%減少した。

●宿泊客延べ数は島根県全体で11.2%増 出雲地方は15.2%増 石見地方2.6%減、隠岐地方7.7%減で地域で明暗あり

 速報値によれば、平成25年の島根県全体の宿泊客延べ数は3,682,952人、これは平成24年の3,311,485人に比べて11.2%増であった。

 宿泊客延べ数増が目立ったのは市町村は川本町で47.6%増、宿泊施設のリニューアルによるものと考察されている。
 また、出雲市が17.6%増。雲南市も15.4%増。松江市が14.7%増。出雲地方については減少した市町村はなかった。遷宮効果によるものと考えられる。出雲地方全体では昨年比15.2%増となった。

 宿泊客延べ数減少が目立った市町村は美郷町で22.7%減。夏季の豪雨・台風の影響によるものと考察されている。海士町も13.1%減少した。
 石見地方全体では昨年比2.6%減。隠岐地方全体で昨年比7.7%減であった。

※4月1日に破産した老舗旅館「島田家」のある益田市の宿泊客延べ数は24,760人減(12.8%減)となっているが、益田市は平成25年から集計方法が変更となっため、前年単純比較できないという。

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